2024 05,04 15:59 |
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2008 01,11 13:05 |
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ランチェスターの法則的には、 ・強者は商品ラインナップを増やす。総合戦に出る。 ・弱者は商品ラインナップを減らす。局地戦に持ち込む というのが有ります。 今回のPS3のPS2互換機廃止&40G専念というのは、 正に「弱者の戦略」。 自らをきちんと見つめ直せるというのは、 ものすごく勇気が要る行為な訳で、 ソニーの本気さを垣間見た気がします。 コレが吉と出るか凶と出るか? は、3年後に分かる話だと思う。 個人的には 「短期的には失敗だが、長期戦略としては正しい」 と思います。 <根拠> ・PS2互換機の方が売りやすい(事実売れている) ので、数ヶ月レベルでは売上減となる。 ・しかし、生産ラインの集約化によるコストダウンが図れるため、 本体価格を更に安くすることが可能。 ・08年度末には価格が2万円台にできると思うので、 購入者が心理的に買いやすくなり、販売数量増が期待できる。 という感じです。 もちろん、私の論は、 PS2互換が無くなるマイナス点より、 価格低下によるプラス点が上回るのが前提です。 また、PS2互換を入れたが故に、 価格および消費電力が大きい20Gと60Gを、 在庫として保持しなくても良いというのは、 メーカーは元より小売店的にも(長期的に見れば)有効だと思う。 果たしてどうなることやら.... PR |
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2007 11,02 15:54 |
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まず自分のスタンスは、
「中日ファン」で有ることを明記してから書き始める。 やくみつると佐々木信也はいますぐ首を吊って死んでください(How Does It Feel To Feel ?) 8回までパーフェクトピッチングだった山井を、 9回から岩瀬に変えた落合采配について、 やくみつる:空気を読め 佐々木信也:プロはみんなが見たいものを見せることが大事 と断じているわけだ。 それを、上記ブログのriotworksさんが、 パーフェクトゲームが見たかった気持ちは私も同じですが、 と書いている訳だ。 ロマンを取るか、勝利を取るか、の選択で、 勝利を取るというのは「プロ」の采配としては当然だと思う。 ※私の言う「プロ」の定義は後述します。 それを「やくみつる」と「佐々木信也」が、 一個人としての意見を、 一般論として上の目線で 「間違っている」と語っているのが、 私的にすごく気に障ります。 個人的には、 やくみつるの風刺の利いたマンガに笑い、 佐々木信也のプロ野球ニュースにかじりついていた世代として、 彼ら2人のプロ野球に対する思い入れと、 プロ野球愛は、彼らの活動を通じて良く理解している。 ただ、自分の意見を、 あたかも全てのファンの相違のように語るのは、 如何にも偉そうではないか、と思う。 何度も優勝しても、 日本シリーズでは苦渋をなめつづけていた、 一ドラゴンズファンとしては、 生きている内に、日本一が見たかったのです。 そういう思いを持っているファンもいることを、 少しは理解してもらいたいなぁって思う。 彼ら2人にこそ、 「ドラゴンズファンの空気を読め」と言いたい(笑) (もちろん、ドラゴンズファン内にも賛否両論は有ると思うけどね。) 私の「プロ」の定義 プロ=お金をもらって結果を出す人 蛇足にはなりますが、 監督落合としては、 ドラゴンズファンに「日本一」を見せたいという気持ちと、 また、長年チームに多大なる貢献をした岩瀬に、 日本一を決める投手になってほしい、 という思いがあったのではないかと推察される。 なんで、個人的には色々な思いはあるものの、 総じて落合采配は「プロとして正解」だったと思います。 |
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