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2008 01,11 13:05 |
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ランチェスターの法則的には、 ・強者は商品ラインナップを増やす。総合戦に出る。 ・弱者は商品ラインナップを減らす。局地戦に持ち込む というのが有ります。 今回のPS3のPS2互換機廃止&40G専念というのは、 正に「弱者の戦略」。 自らをきちんと見つめ直せるというのは、 ものすごく勇気が要る行為な訳で、 ソニーの本気さを垣間見た気がします。 コレが吉と出るか凶と出るか? は、3年後に分かる話だと思う。 個人的には 「短期的には失敗だが、長期戦略としては正しい」 と思います。 <根拠> ・PS2互換機の方が売りやすい(事実売れている) ので、数ヶ月レベルでは売上減となる。 ・しかし、生産ラインの集約化によるコストダウンが図れるため、 本体価格を更に安くすることが可能。 ・08年度末には価格が2万円台にできると思うので、 購入者が心理的に買いやすくなり、販売数量増が期待できる。 という感じです。 もちろん、私の論は、 PS2互換が無くなるマイナス点より、 価格低下によるプラス点が上回るのが前提です。 また、PS2互換を入れたが故に、 価格および消費電力が大きい20Gと60Gを、 在庫として保持しなくても良いというのは、 メーカーは元より小売店的にも(長期的に見れば)有効だと思う。 果たしてどうなることやら.... PR |
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