2024 05,18 18:14 |
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2007 11,15 17:22 |
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言わずと知れた黒澤明、監督作品。 「7人の侍」の時に期待しすぎて満足度が低かった記憶が有ったので、 今回は期待値を下げて見ていた。 (「7人の侍」は4時間という長時間を、 飽きる暇もなく見せてくれたので、名作だとは思います。念のため。) 映画の中身は、 宿にはびこるヤクザの2大勢力を共倒れさせ、 宿に賑わいを戻そうと主人公(桑畑三十郎)が画策する、 って話。 シナリオはわかりやすく、 しかもきちんと紆余曲折があり、 見ている方に飽きさせず、それで居て筋が通っていると、文句なし。 冒頭から惚れ惚れするカットの連続で、息もつかせぬ展開。 その流れで中盤のシーンも続き、 最終の対決シーンは本当に陶酔させられました。 んで、最終シーンに気持ちよく流れて終わりと。 登場人物も味がある人たちばかり。 主人公・三船敏郎は言うまでもなく、 めし屋のオヤジが東野英治郎なのは、 古い水戸黄門ファンとしてはたまらない。 あとのキャラも特徴有る人たちばかりで、すばらしい。 感想を一言で言うなら、 「日本人なら黙って見ろ!」 って感じですね。 重箱の隅をつつくような指摘としては、 白黒映画なので、絵がちと見にくいのと、 台詞回しが古いので、何を言っているのか?が聞き取りにくい。 (台詞は日本語字幕を出せるので、問題ないと言えば問題ない) ともあれ、良くもまぁ、 ココまで格好良い映画を作れたもんだ、と関心しきり。 続編である椿三十郎も一緒に借りたので、 今晩あたり見るつもり。 こちらも名作らしいので、非常に楽しみです。 というか、もっと早く黒澤映画を見ておけば良かった... PR |
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2007 11,12 15:47 |
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先日見ました。 ウチの兄貴と見ようと思って借りたら、 兄貴が既に見ていたという、ションボリな展開に。 しょうがないな~と思いつつ、 せっかく借りたから見るか~ というくらいのテンションで見始めた。 ...最後は泣きました。 ブラックダイヤモンドがアレだっただけに、 映画に対する期待値が落ちていたのも良かったと思うけど、 まぁ、ともかく完成度の高い映画でした。 母国がクーデターに巻き込まれ、 空港からでれなくなった主人公。 英語を殆どしゃべれない主人公に、 どんどん感化されていくターミナルの従業員達。 脚本と構成の見事さにやられます。 サバイバルあり、恋愛有り、人間関係のごたごたありと盛りだくさん。 何故、主人公がアメリカに来たかったのか?という理由付けと、 ラストシーンへの展開が最高ですね。 もっと早く見ておけば良かったよ、と思わせる作品。 コレだから映画を見るのが辞められなくなるんだよね。 |
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2007 11,09 11:07 |
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昨晩見ました。 ジェットリーのアクションを見るためだけに、 DVDレンタルをしたんですが、 有る意味成功、有る意味失敗。 ジェットリーのアクションは申し分ないんだけど、 もう一人の主人公DMXにも焦点があたっており、 ジェットリーのアクションシーンが少ない! 特にラストのボスとの戦いでは、 ・ジェットリーとボス ・DMXと中ボス ・女性2名の取っ組み合い の3つの戦いを同時進行で見せているので、 スピーディーな展開ではあるけど、 ジェットリーのアクションのみを堪能したい私としては、 他の2つの戦いは要らないよ~という気持ちで一杯(笑) あと、ストーリーも平凡、カーアクションも平凡、 宝石を盗むシーンも平凡と、 良くあるB級アクションムービーだったのも、 満足度が低い理由の一つ。 やっぱ、昔のジェットリー映画の方が、 ジェットリーのアクションに集中できるので、 楽しいな~という感じです。 |
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