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2007 11,27 14:46 |
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優良ファンタジーマンガ。 昨晩、最新刊である11巻を読了。 正直な感想としては、 「ココで終わりか~」 という感じ。 今までのランドリオールは、 単行本の終わりが話の終わりというパターンが多かったので、 ここまで良いシーンで終わるとは思っていなくて、 正直ビックリした。やられました。 あと巻末のおまけの内容が、 今までと比べてちと薄いかな?という印象。 もうちょっときちんとしたサイドストーリーを、 書いて欲しかったという気持ちもあり。 (まぁ、今までの巻が贅沢すぎる内容では有りましたが。) ともあれ、月並みながら12巻が非常に楽しみです。 私とランドリオールの出会いは、 OHPさんの2006年7月の月極アンケート 「剣と魔法系ファンタジー」 で絶賛されていたので、1-3巻を買ってみたのが始まり。 1-3巻がドラゴン討伐戦で一応完結。 4巻以降は学園編となっている。 この人のマンガはサラッって読めるんだけど、 繰り返して読んでみると、思わぬ所に複線が張ってあり、 また思わぬ人の思わぬ台詞が「後で」ものすごく効いてくるなど、 再読するのが本当に楽しい。 そういえば前巻の10巻を最初に読んだときにも、 「ちと軽いなぁ」って感じたんだけど、 2回目に読んだ時には、あれ?意外と濃いかもと思い直し、 3回目に読んだ時は、「ものすごい深いなぁ」と反省しきりでした。 今回も11巻を再読するのが楽しみです。 「濁った川は深さが分からないが、 澄んだ川は思いの外、浅く見える。 真理も同様で、真理ほど浅く見えるが、内容は深い。」 という言葉を思い出す。 PR |
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