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2007 11,27 15:01 |
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言わずと知れた黒澤映画。 ともかく三船敏郎のかっこよさを見る映画。 と断言しても良いくらい三船敏郎が美しい。 味方である9人の侍はどいつもこいつもダメな奴ばかりで、 相手勢力の中にいる切れ者も、三船敏郎に騙されてばかりと、 なんかセガール映画を見ているような印象。 要は三船敏郎以外は全て刺身のツマみたいな映画。 んじゃ駄作か?って言われるとそうではない。 カット割りの巧みさといい、構図の見事さといい、 白黒映画なのに映像美が凄い。 最後のシーンは見て思わず笑っちゃいました。 なんでかというと、 このシーンのパクリがあまりに多いのに気がついたので。 先入観無く見た人が正直うらやましい。 ともあれ、三船敏郎のかっこよさが見たい人は、 見て損は無い作品。 ただ、1作みるなら「用心棒」がお勧め。 <余談> 見終わってから、ネットで感想を見ていたら、 織田裕二でリメイクするという話を聞いた。 椿三十郎のすごさは三船敏郎のすごさに依存する所が大きいので、 正直、微妙な出来になるんじゃないかな?って思う。 個人的には、 用心棒のリメイクの方が、脚本の面白さも手助けして、 良い映画になる気がする。 PR |
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